1988年に流行したもの

■1988年(昭和63年)に流行したものは?

□映画『となりのトトロ』

今でも商品が多く製造され、安定した人気を誇るトトロ。
この映画が公開されたのが1988年で、井上あずみさんの歌う主題歌「さんぽ」「となりのトトロ」もあわせて人気に。

□映画『火垂るの墓』

『となりのトトロ』と同時上映されたアニメ映画作品で、戦時下で生きる兄妹の姿が描かれている作品。
終戦記念頃にあわせて長くテレビ放送もされました。

□ドライビール

前年に発売された「アサヒスーパードライ」が初のドライビールで、この年に「ドライ」を大きく打ち出した宣伝が功を奏したほか、他社もドライビールを続々と販売したことでドライビールが大流行しました。
ちなみに、ドライは乾燥ではなく「辛口」のこと。

□朝シャン

朝から髪を洗う(=シャンプーする)こと。
現在では朝からシャワーを浴びることも特別珍しくはないけれど、当時は夜風呂に入るのが普通で、朝シャンも髪だけを洗面台で洗うのが流行りました。
また、短時間でシャンプーを済ませられるようにと、リンスインシャンプーが開発されたのもこの頃。

□シーマ

日産の高級車「シーマ」のほか、高級品が大流行。
新しい富裕層「ニューリッチ」も流行しました。

1988 流行語

■第5回 1988年(昭和63年)

1988年は、前年に引き続き、新語部門・流行語部門・特別賞部門の3つが設けられました。

【流行語部門】

□金賞
「今宵はここまでに(いたしとうござりまする)」
受賞者:若尾文子(女優)

NHK大河ドラマ『武田信玄』のモノローグを締めた言葉。時間の終了を告げる言葉として大流行しました。

□銀賞
「ドライ戦争」
受賞者:樋口廣太郎(朝日麦酒株式会社社長)

ビールの宣伝から生まれた言葉。

□銅賞
「シーマ(現象)」
受賞者:久米豊(日産自動車株式会社社長)

日産高級車「シーマ」より。高級品志向の商品が多く発売された年であることから、広く意識の変化を物語る言葉として使われました。

□大衆賞
「アグネス論争」
受賞者:アグネス・チャン

アグネス・チャンさんが子どもを連れて仕事に行く様子を、作家林真理子さんが批判し、双方の支持者を巻き込んでの論争に発展したもの。

□大衆賞
「5時から(男)」
受賞者:高田純次(タレント)

栄養ドリンク「グロンサン」のCMから生まれたことば。

□大衆賞
「しょうゆ顔」「ソース顔」
受賞者:東山紀之
受賞者:錦織一清

和風顔とモデル顔の例え。受賞者はそれぞれの顔の代表者としての受賞となりました。

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