流行語を楽しむ

何かと慌ただしい年末年始ですが、そんな中にも忘年会に新年会、そしてクリスマスやお正月と、楽しいイベントが目白押しです。
という事で、お・も・て・な・しの心で一生懸命頑張るのは、やっぱ今でしょ!
そうすれば、きっとみんなじぇじぇじぇ!!
でも、手抜きすると、もしかしたら倍返しされちゃうかもよ?!!

とかって言ってね、今年は例年にない流行語の当たり年だったのでしょうか、4つも大賞作品が選ばれてしまいました。
ですが、1年後に生き残ってるのは果たして、いくつあるのかしら!?
実際、皆さんの中にはもう、去年の流行語大賞だって、覚えてないわ、使ってないわという人が圧倒的多数ではないかと思いますよ。
それが10年前・20年前の大賞語ともなると尚更の事でしょう。

そもそもあの新語流行語大賞は、1984年に始まったものですが、最初の頃は、正しく新語・流行語大賞!!
その年新たに生まれた新語と、その年流行った流行語のそれぞれの部門において、金賞・銀賞・銅賞と定められていました。
因みに第1回に金賞を獲得した新語は「オシンドローム」で、流行語は「まるきん」だったんだけど、今でも使っている人っていらっしゃるのでしょうか。
まあ流行語はあくまでもその年の流行り言葉であって、その後使われなくなっても別におかしくありませんが、新語というのは、新しく生まれた言葉な訳ですから、本来ならずっと使われるべきなんですよね。
けれど、残念ながら、近い将来忘れられ、廃れて行ってしまう実に短い命の名言が殆どです。
そこで、ならば新語とは言え、所詮は流行語にすぎないじゃないかという事で、1991年からは、新語も含めたその年の流行り言葉の中から大賞を決めようという事になったのであります。

されど、流行語大賞に輝いた言葉の中には、何年もたった今でも立派に使われているものだって少なくはありません。
例えば、1992年の「嬉しいような悲しいような」や「裸のお付き合い」、1994年の「すったもんだがありました」。あるいは、1996年の「自分で自分を褒めたい」や「名句ドラマ」、1999年の「リベンジ」。それに、2004年の「超気持ちいい」や2005年の「想定外」などは、今でも事あるごとに結構使いますよねぇ。
また「マニフェスト」や「IT革命」、そして「なでしこジャパン」のように、一般名詞としてすっかり定着している単語もあります。
こうして見てみると、やはりスポーツ選手やビジネス戦士らが発した言葉は、心の中の熱い思いをストレートに表現したものであって、人々の印象に強く残りますから、その言葉も後々まで残る。
それに対し、「じゃあ?りませんか」や「だっちゅうの」、あるいは「グー」や「なんでだろう」のように、お笑い芸人が発した言葉というのは、確かに一世風靡はするものの、引き潮の勢いも凄まじく、アッと言う間に流されていってしまう、ある意味、正真正銘の流行語だと言えるのかも知れません。
だからこそ、また新しい流行語が生まれる訳で、それを巧みに楽しむのはやっぱ今でしょ。

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