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昆虫類について

昆虫は、世界中で100万種を超える生き物だと言われています。
昆虫の中でも種類が多いのが、カブトムシやゴミ虫などの甲虫目35万種で、蝶や蛾を含むチョウ目が17万種、ハエ、アブを含むハエ目が15万種、アリ、ハチなどを含むハチ目が11万種ほどいるそうです。
基本的に、昆虫は、硬い外骨格を持っている節足動物で、陸上で生活している品種がほとんどですが、その他にも、川や池などの淡水中に生息する品種もいます。
特に、昆虫は、世界中の気候や環境に適応出来るように、様々な種類や生態系に分かれていますから、以前は、昆虫を定義付けるのが難しかったと言われています。
昆虫は、基本的に成虫の体が頭部、胸部、腹部に分かれており、胸部には、6本ほどの肢が生えています。
また、ほとんどの品種が空を飛ぶ事が出来るため、「空を飛んだ最初の動物」と呼ばれる事も多いようです。
さらに、触覚や目があるのも、昆虫の特徴だと言えるでしょう。
昆虫の目は、人の目に比べると、かなり優れていると言われており、紫外線の範囲も目で見る事が出来るそうです。
その為、人の目ではオス、メスの見分けがつかない場合でも、昆虫にとっては、オスとメスで、紫外線の反射率が大きく異なるため、はっきりとオスかメスかを判別出来ると言われています。
また、嗅覚が優れている品種が多いのも、昆虫の特徴で、昆虫の中には、フェロモンを出して、他の昆虫を呼び寄せる事もあります。
昆虫の中でもアリは、お尻から甘い蜜(フェロモンの一種)を分泌して、列を崩さないように長距離を移動するという特性もあると言えるでしょう。
アリが真っすぐ列を乱さないで行進出来るのには、しっかりと理由があったのです。
昆虫は、陸上、土壌中、淡水中に生活する事が出来、高山から低地まで生息範囲も広いのですが、熱帯地域での多様性は非常に高いと言えるでしょう。
そして、全体的に体のサイズがとても小さいのが、昆虫の大きな特徴で、1g?2g以上になる品種は、全体のごくわずかで、その中でも、草食性、肉食性、雑食性などの様々な種類に分かれると言われています。
また、体温の変化にも耐えられる変温動物である場合が多く、気温が3度以下の環境下では冬眠状態になる昆虫も多いのですが、中には、外気が0度の地域でも、体温を30度ほどに保てる昆虫も存在しています。
ただ、基本的には45度以上の気温が続くと死滅してしまう事が多いので、気温が高い地域でも、湿気がある場所の方が、昆虫が繁殖しやすいと言えるでしょう。
ちなみに、昆虫の中には、興味深い行動をする昆虫がいます。
例えば、アリが巣で暮らすと、必ず卵を産む為の女王アリがいますが、この女王アリは、自分の群れのアリに分泌フェロモンをつけているため、女王アリが死んでしまうと、巣の統制が乱れるという特徴があります。
女王アリのフェロモンによって、アリの集団を区別するという効果もありますから、自分の仲間や蟻塚を間違えないのは、このフェロモンがあるからだと言えるでしょう。
また、女王アリに使える働きアリの3割は、しっかり働かない怠け者のアリになり、全体数が減った場合にも、3割のアリがこのような状態になってくると言われています。
さらに、外で仲間のアリが死んでしまった時には、他のアリが蟻塚までアリの死骸を運びますが、これは死んだアリを食べる為ではなく、蟻塚の中にある、彼らの墓に仲間を連れて行く為なのだそうです。
しかし中には、アリに化けて、アリと一緒に更新しながら、アリを食べるクモもいるので、その生態系は、非常に多様で興味深いと言えるでしょう。

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