弁護士になるために

日本は他国ほど訴訟が多くないので、単位人口当たりの弁護士数が世界的にも少ないとされ、大都市以外では弁護士のいない地域も珍しくありません。これまで弁護士資格の取得方法として司法試験と呼ばれる国家試験があり、ある意味で司法試験は最も難しい資格とも言われてきました。もちろん大学在学中に合格する人もいたので、一概にその難易度を測ることはできませんが、弁護士資格の取得方法をもっと簡単にして弁護士数を増やすべきとの議論が現れ、現在では司法試験の受験を希望する人に法科大学院と呼ばれる特別な課程を経ることを義務付け、その能力を高めるようにしました。しかしこの事実を言い換えると、弁護士資格の取得方法が限定されたことになり、また受験回数も制限されたので、余計に取得方法が厳しくなったと考えられるでしょう。日本では職業選択の自由があるので、取得方法が狭められることは憲法上問題になりそうですが、プロスポーツなど、より厳しい制限を設けている場合があるので、弁護士だけが狭き門とはならないでしょう。ちなみに司法試験の合格者のほとんどは東大、京大、慶大、早大、中央大などの卒業生なので、そこに入ること自体が厳しいのかもしれません。

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