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太平洋戦争がもたらしてくれた3つの未来

12月8日は太平洋戦争が開戦した日です。終戦日は8月15日だと誰もがご存知ですが、1941年の12月8日に後に「太平洋戦争」と称されるようになる一連の戦争の火ぶたが切って落とされた日です。
戦争に関してはいろいろな考え方がありますが、客観的に太平洋戦争が日本の未来にもたらしたものはとても多いです。
雑学としてもとても有意義なものですので、どのような事をもたらしてくれたのかいくつか挙げてみるとしましょう。

・藩閥政治の終了
1945年、日本は連合国に降伏しました。これは、ただ単に太平洋戦争が終了しただけではなく、幕末からのいわゆる「西欧列強に負けない」とする動きに一つの終止符を打った事になります。
ペリー来航から、日本は西欧に負けまいと文化も発展し、国のシステムそのものも幕府から近代化の道を歩む事が出来ました。
その際、この動きを主導していたのは長州藩です。ですが敗北により、長州云々ではなく、一時的にではありますがアメリカの領土になりましたからここで幕末からの一連の流れをリセットする事になりました。
長州の過激思想に一応の決着をつける事が出来たのです。逆に言えば、長州の過激な思想は戦争に敗北しなければ消えない程に熱いものだったとも言えます。

・敗戦国として
核爆弾を落とされるなど、日本は敗戦国として文字通り「ぼろぼろ」の状態になりました。
戦後70年が経過し、戦争を経験した人も少なくなってきているのですがそれでも「敗戦国」である事には変わりません。
戦争がどのようなものだったのかを身をもって理解出来たのですから、戦争を知らない国が掲げる「平和」よりも、ボロボロになった国が掲げる「平和」の方が説得力があるものです。

・アメリカのシステムとの融合
日本は連合国に降伏し、GHQの占領下となりました。そこではそれまでの日本のやり方ではなく、GHQのやり方でいろいろな事を再生させていく事になりました。
つまり、新しいシステムを導入する契機ともなったのです。現在の法律も戦後に作られたものです。つまり、我々の生活のベースの部分が敗戦から生まれているのです。

戦争に対しては様々な思いがあるはずです。二度とあのような惨劇を繰り返してはならないのは言うまでもありませんが、戦争から得た事もとても多いのです。
そこで得た事をこれからの未来に紡ぐ事こそが、言葉としてのシンボルだけではなく、本当の意味での「平和」なのかもしれませんね。

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