域を吹き返して出て来る死語

死語というのはそもそも、使用者がいなくなったために使われなくなった言葉の事で、必ずしも流行語が後に死語になるとは限っていません。
中には、その物体が姿を決してしまったがために、その呼称も姿を決してしまう事となり、死語となったものも少なくはないのです。

とは言え、やはり本当に実用性や必要性のあるものは、時代が変わり、形は変わっても、その用途を持つ物自体は残り、その呼称も残って行きます。
やはり、完全に姿を消し、呼称が死語となってしまうのは、流行りに任せてヒットした商品が圧倒的多数だと言っても過言ではないでしょう。

例えば、今のアラフォー世代が子供の頃に使っていたロケット鉛筆!
これは、謂わばシャープペンシルの鉛筆番のようなものですが、芯が折れても安心という事で、誰もが数本は筆箱に入れていたものです。
しかし、今では殆ど姿を見かける事がなくなり、ほぼ死語になってしまったと言っても過言ではないでしょう。

また、比較的記憶に新しいところでは、1996年に登場し、大ヒットアイテムとなった育成ゲーム「たまごっち」!
必死におもちゃ屋さんやデパートの店頭で並んで入手された方も多いかと思いますが、今や何処へという事で、たまごっちと言えばテレビ東京で放送されているアニメと答える子供たちが圧倒的多数だろうと予測されます。

しかし、実際には、今また少女向けの驚くほど可愛いロケット鉛筆が子供服などを手がけるブランドから登場し、密かに脚光を浴びつつあったり、たまごっちのように、アニメのタイトルやキャラクターとして名前が使われる事で、息を吹き返している言葉がある事も間違いありません。
そうなると、今現代の物体を正しく把握して使う事が我々中高年世代には非常に重要になって来るでしょう。

いくら同じ言葉でも、流行りの形が違うという事を忘れてはならないという事です。
それを学習せず、死語となった言葉が再び今息を吹き返したものと思って使うと、たちまち痛い目に遭います。
ナウいだろうなんていうのはとんでもない間違い!
まあもっとも、このナウいという表現ももはや死語ですので、くれぐれもご注意を・・・。

カテゴリー

おすすめ記事

  1. pixta_12975080_M
    12月4日、岐阜県は関ヶ原古戦場周辺を「日本遺産」に認定してもらうべく、来月にも文化庁に申請する方針…
  2. pixta_13289720_M
    全国各地で秋真っ盛りとなっておりますし、21日から23日にかけては3連休という事もあって各地で賑わい…
  3. pixta_18790842_M
    11月14日、財形新聞の発表によると最も引っ越し回数が多いのは熊本県出身者との事ですが、引っ越しはと…

ピックアップ記事

  1. -shared-img-thumb-PAK23_soudapon20140503_TP_V
    会議室ではアイデアが出ない!長い会議に皮肉を込めて言われることがあります。ならばどこにいれば…
  2. 14a6b443211cbd5ad337f1b588dfe526_s
    5月5日、京都のパルスプラザで行われていた乃木坂46の握手会で警察が出動する騒ぎがあり、何人か連行さ…
  3. pixta_11447607_M
    舛添要一東京都知事の周辺が慌ただしくなっています。多額の税金を使っての海外視察。本人はいろいろと弁明…

過去の記事

PAGE TOP