昔はテレビ番組といえば新聞の最終面でチェックするものだったけれど、最近では新聞をとっていない家も増えていて、少しあり方が変わってきていますね。
少し前ならば、テレビ情報誌を買ってチェックする人もかなり多かったのだけれど、最近ではそれも少し下火になったように感じます。
テレビ情報誌を購入する人は、どちらかといえばテレビ番組表には興味がなく、むしろ人気番組の紹介や女優・俳優のインタビューや特集を楽しみにしている場合が多いからです。
ところで、テレビ番組を選ぶポイントは何ですか?
例えば、私は好きな俳優さんが出ている番組をチェックしたい人です。
つまり出演者重視。
とはいえ、熱狂的ファンというわけではないので、あまり熱心に調べたいとは思いません。
そこで利用するのが、Web上にあるテレビ番組表。
例えば、「ONTV JAPAN」なんかは出演者の名前で検索ができたり、メール予約を設定することも可能です。
自分の地域も設定することができるので、自分が見ることのできる番組だけをチェックすることもできますね。
また、声優さんの名前でも検索できるほど、なかなかのデータベース量を誇るのも嬉しいところ。
こういった無料のWebサービスを用いれば、ほとんど苦労せずに番組をチェックすることができるのです。
ドラマや音楽など、ジャンルで検索したい場合にもこういったWeb上の番組は便利です。
ボタンを1つ押すだけで表示されます。
また、これらと類似の機能を搭載するテレビも増えました。
「電子番組ガイド」または「電子番組表(EPG)」といって、地デジ対応のテレビには標準搭載されつつある機能です。
これを利用すると、簡単に録画予約までが可能になります。
賢いテレビであれば、過去の実績から「これが好きそうだな」と勝手に録画してくれるようなものも。
テレビのチャンネルが、昔に比べて格段に増えた今、本当に見たい番組はきちんとチェックする必要があります。
けれどそれは、長い時間を費やすほどのことではないんですよね。
そろそろアナログの情報誌は不要になるかと思ったのだけれど、逆手にとった情報誌も登場していたり。
例えば、テレビ情報誌で有名な『ザ・テレビジョン』は、男性声優だけにターゲットを絞った『ザテレビジョン 声優HOMME』を2010年7月に刊行。
これには人気男性声優のグラビアがぎっしりつまっていて、ファンならば喉から手が出るほど欲しい一冊なのです。
ネット社会でもアナログの存在価値は模索されそうですね。
TVの影響力は大きい
TV離れが叫ばれていますけどまだまだTVの影響力は大きいですから、チェックしておいた方がいいですよね。
それにインターネットだと自分の興味のある情報しか見なくなっちゃうんですけど、TVだと自分の興味の無い事も入ってきますからね。
ただTV番組って多いですから、効率よくTV番組をチェックする方法をしっかりと模索しないとな~って。
全部見る訳にはいかないですし、そんな時間も無いですしね(苦笑)
そうなると、やっぱりそれもインターネットでって事になりますよね。
まとめサイトとか、あとはTVそのもののコミュニティをチェックしたり。
まぁそうなるとそれはそれで自分の興味のあるものばかり…って事になっちゃいますけどね。
でもそこからいろんな裾野を広げるって意味ではまとめサイトを有効活用すべきでしょうね。
まとめサイトを有効活用する事で、自分の興味のある番組はより深く、さらには興味のない番組の事も頭に飛び込んできたりしますから、それがいいのかな~って思いますけどね。
まぁ録画予約の際、キーワードで予約出来るものも増えていますから、それで一通りHDDに入れておく…っていうのもいいでしょうけど。