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リサイクルとリユースを知って不要品処分を考える

今は、物を買う時は勿論、捨てるにもお金が掛かります。何しろ、一般家庭から日々出される生ゴミや紙くずでも、有料回収という自治体が圧倒的多数なのです。早い話、ミカンを食べて残った皮や鼻をかんだ後のティッシュペーパーを捨てるにもお金を取られる時代だという事。不要品処分の方法というものを親権に考えなければ、家計が益々苦しくなると言っても過言ではないでしょう。
◆少しでもゴミを減らさねば!
余分な出費を減らすためには、少しでもゴミを減らさなければいけないという事で、どうすればいいのか? 答えは至って簡単! なるべく物を捨てないようにすればいいだけの事です。しかし、その結果、不要品が溢れかえり、自宅そのものがゴミ屋敷になってしまうようでは話になりません。そこで、どうすれば、要らない物を賢く処分出来るのかという事を親権に考える必要性が出て来るのです。

■世はリサイクルブーム?
不要品の処分方法としては大きく分けて2つ、捨てるか、リサイクルに出すかという事になって来るでしょう。前者の方は、簡単明瞭ではありますが、お金が掛かります。それに対し、後者の方は、いささか面倒ですが、うまく行けばお金が儲かるかも知れません。従って、断然お得という事になり、今や、世は大々的なリサイクルブームです。
◆真のリサイクルとは?

しかし、本当にみんながみんな、リサイクルを利用し、不要品処分をしているのかと言うと、残念ながらそうとは限っていません。それどころか、大半の方は、リサイクルなんて一度も実践した事ないというのが実際のところでしょう。というのも、実はリサイクルというのは、“再循環”という意味で、資源の再利用化を促すものだからです。即ち、一度編んだセーターを解き、その毛糸でマフラーを編むとか、古いテレビの部品を取って、新しいテレビの修理に使うなど、再資源化や再生かを試みるのがリサイクル! となると、恐らく、ここまで徹底的な不要品処分を試みる事は、特に一般家庭においては少ないと見られるのですが、さてさて、いかがなものでしょうか?
◆実はリサイクルではなかった!
我々がよく口にするリサイクルとは、不要品を売る事で、買った業者は、それを再び、少々古くても安ければいいというような新たなユーザーに売ります。無論、再販に際しては、それなりの修理やクリーニングを施すとは言え、物体そのものが大きく形を変えたり、部分的に別の品物に使われる事はめったにありません。テレビはあくまでもテレビのまま、それも、売ったテレビのままの姿で、新しい家に引き取られて行く訳で、これは、リサイクル(recycle)ではなく再利用! 正式には「リユース(reuse、)」となるのです。

■リサイクルとリユースは違う
リサイクル(recycle)とリユース(reuse)、今の日本では大差はないような捉え方をされていますが、実は大違いで、我々が一般的に利用しているのはリユースが主だろうと思われます。だからこそ、不要品処分がより一層厄介になって来るのです。
◆リユースするには?
リユースとなると、それそのものが再利用出来なければならないため、出せる品物が限られて来てしまいます。少なくとも、電化製品の場合だと、故障していては駄目! 衣類でも、汚れや綻びが目立てば駄目という事になるでしょう。しかし、先のようなリサイクルとなると話は別で、まだまだ使える部品があったり、部分的に綺麗な繊維があればOKという事になって来るのです。
◆リサイクルするには?
ならば、リサイクルなら容易なのかと言うと、残念ながら、そうも行かず、現実は甘くはない事を物語っています。確かに、リサイクルが普及すれば、確実にゴミは減りますから、国が数々のリサイクル法を作った意味と価値が出て来るのは間違いありません。けれど、空き缶一つを処分するのにも、そこにタバコの吸い殻が入っていれば、それを先に除去しなければなりませんし、機械で鉄くずにしたり溶かしたりするには、エネルギーが必要になります。つまり、リサイクルにもまた、手間とお金が掛かる事は否めず、やはり不要品の処分が厄介な事に変わりはないのです。

■リサイクルとリユースを使い分けよう!
リサイクルもリユースも、ともに厄介な事に変わりはないものの、その使い方次第では、大幅に経費節減が出来、さらに、お小遣い稼ぎが出来る事もあります。そこで、この2つを上手に使い分け、取り敢えずゴミをなるべく出さない様に心がけるだけでも、随分変わって来る事でしょう。何せ、ゴミは支出を生んでも、収入を有無事はありません。しかし、リユースやリサイクルは、時に収入になる事もある訳で、やはり利用出来る限り利用するべきなのです。
◆リサイクルの利用
例えば、ぼろぼろの衣類を45リッターの袋一杯に詰め込んだとしましょう。それを一般ゴミに出すとすれば、仮に、未だ無料回収の自治体で会ったとしても、ポリ袋代という支出は避けられません。ところが、再販不能な衣類でも、ウエス用の布や海外の発展途上国向けの衣料品としてリサイクルしている業者に出せば、1グラム1円というような形で、量り売りならぬ量り買いしてくれますから、あっという間に100円・200円、さらに、500円・1,000円と、面白いように小銭が入って来たりもするのです。
◆リユースの利用
また、次々と新しい電化製品やインテリアが流行り廃りを迎える現代社会においては、適度にそれを追いかけ、買い換えるのも一つの手で、通常、購入から5年以内の家財道具は、多くのリユースショップで買い取ってもらえます。従って、真の不要品になるまえに不要品として処分してしまう事により、いつも快適な生活が出来るのです。無論、不要品処分に余分な知恵や労力やお金を使う事もありません。加えて、5年より古い電化製品でも、先のようなリサイクルを取り扱っている業者なら、使える部品があるというだけの理由で、大幅に安価に引き取ってもくれますから、不要品=ゴミという考え方からまずは捨てるべきでしょうね。

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