ハスモンヨトウの生態と形態

ヨトウムシには多くの種類がありますが、中でもハスモンヨトウは、キャベツなどの野菜に限らず、雑草や観葉植物、果樹などにも食害します。
基本的なハスモンヨトウの生態はヨトウムシと似ており、日中は地中で休息し夜行性である点は同じです。
暖かい地域を好み、年に2?4回、卵、幼虫、さなぎ、成虫という完全変態の生態サイクルを繰り返します。
卵は卵塊の形態としてまとめて産卵され、幼虫の成長に伴い別行動をする生態を持っています。
一方ハスモンヨトウの形態的な特徴は、幼虫の背中の縦じまであり、真ん中にオレンジ色の一本線、その両脇に黄色い線が引かれている点です。
なおヨトウムシとの大きな形態的な違いは、老令幼虫の頭部が黒っぽいことです。


被害の駆除方法

ハスモンヨトウは雑草も食害しますが、野菜や果樹、花卉などにも被害を与え、見て不快な虫である点には変わりはないので、駆除方法に工夫が必要な虫のひとつです。
また夏から初秋にかけて被害が大きいこともハスモンヨトウの特徴です。
基本的なハスモンヨトウの駆除方法は殺虫剤の散布ですが、ハスモンヨトウは夜行性であるため日中に散布した場合には殺虫剤の効果が乏しく、中令以降では薬剤に対する耐性が強くなるとも言われているので、成虫の侵入および産卵を予防する、卵に対する駆除方法を検討することが求められます。
ただしハスモンヨトウは寒さに弱いので、屋外では越冬できない生態を利用することもハスモンヨトウの被害を防ぐ上で有効です。

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