ハサミムシの生態と形態

ハサミムシは、腹部の後端にハサミ状の2本の突起があるという特徴的な形態を持つ昆虫のひとつであり、誰でも一見してハサミムシを認識することができます。
細長い体もハサミムシの形態的な特徴であり、羽が退化したため飛翔能力はなく、主として地上や地中を這い回りエサを探す生態が一般的です。
基本的に肉食であり、ハサミを使ってダンゴムシや蛾の幼虫などを捕食する生態があります。
その他の形態的な特徴として、体長は2センチ程度、体色は茶褐色または赤褐色の種類が一般的です。
暗くて湿気のある場所を好み、植木鉢や置石の下などでダンゴムシと一緒に確認できることが多いようです。
なお昆虫には珍しく幼虫を保護する生態をもっています。

被害の駆除方法

ハサミムシは不快害虫のひとつですが、毒はないので、直接人間が被害を受けることはありません。
また肉食性なので農作物などに被害を与えることもなく、逆に害虫である蛾の幼虫を食べてくれるので益虫という一面もあります。
ただしハサミにはさまれると怪我をすることがあるので、家屋周辺では駆除方法を検討する必要がありそうです。
基本的なハサミムシの駆除方法は、湿った環境をつくらない、隠れ場所になるゴミや落ち葉を適宜除去することです。
このような駆除方法はハサミムシのエサになるダンゴムシの駆除にもつながるので一石二鳥です。
さらに家屋周辺に殺虫剤や忌避剤を散布しておくと、ハサミムシ以外の不快害虫の被害を防ぐことができます。

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