イラガの生態と形態

幼虫が毒を持つ昆虫のひとつにイラガがあります。
イラガの幼虫は見た目に鮮やかな黄緑色をした形態を示し、如何にも毒虫というイメージです。
イラムシ、デンキムシとも呼ばれ体長は3センチ程度ですが、全身に棘があるのもイラガの幼虫の形態的な特徴であり、刺激を受けるとこの棘から一斉に毒液を分泌する生態を持ちます。
またイラガの幼虫はバラ科の樹木やカキノキなどの葉を食べる生態があります。
一方でイラガは卵、幼虫、さなぎ、成虫という完全変態の生態サイクルを年1回繰り返し、成虫は体長2センチ程度で黄褐色です。
なおさなぎの形態で越冬しますが、イラガのさなぎは卵のような形をしており堅く、白と褐色の縞模様があるので案外目立ちます。

被害の駆除方法

毒を持つイラガの幼虫は、その鮮やかな色彩や毒針の存在で容易に区別ができるので、被害に遭わないためには早急に適切な駆除方法を検討すべきでしょう。
基本的なイラガの駆除方法は薬剤散布ですが、小さい幼虫や卵などを見つけて取り除き、焼却処分することも有効な駆除方法です。
イラガの毒は激しい痛みや痒みを伴い、特に子供の場合には被害が甚大になるので注意が必要です。
一方でイラガを放置すると時に大量発生し、バラ科の植物では枯死する被害を受けることもあります。
なお毒のイメージが誇張されているイラガですが、鳥、カマキリ、アシナガバチなど案外天敵が多いので、樹木を剪定し鳥や虫などから発見されやすくすることもイラガ対策のひとつです。

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