アワノメイガの生態と形態

アワノメイガは、幼虫がトウモロコシなどのイネ科作物を食害する生態を持つ、世界的にも著名な害虫のひとつです。
食害のみならず多量の粉のような糞をする生態があるので、商品価値を著しく損ねるのも特徴です。
またアワノメイガの形態的な特徴は、体長2センチ弱、全体の色は灰色または暗褐色であり、幼虫の背中には模様がないので、類似した害虫であるアワヨトウと形態的に区別が可能です。
アワノメイガは他の蛾と同様に、卵、幼虫、さなぎ、成虫という完全変態の生態サイクルを繰り返し、暖地であれば年数回発生しますが、基本的に幼虫の形態で越冬し、春にさなぎになり、6月頃に羽化して成虫になるのが一般的なパターンです。


被害の駆除方法

アワノメイガは、主にトウモロコシに被害が大きく現れる害虫のひとつであり、特に茎や実への被害が顕著であるため、予防に努めるべき害虫です。
基本的なアワノメイガの駆除方法は殺虫剤の散布であり、スミチオン、トレボンなどが効果的とされています。
一方で成虫による産卵を防ぐことも被害防止に役立つため、作物を保護ネットなどで覆うことも有効なアワノメイガの駆除方法のひとつです。
なおトウモロコシの茎などを収穫後畑に放置しておくと、その中で幼虫が越冬することがあるので、家畜のエサにするか、完全に堆肥にするか、焼却するなど適切な処理をすることもアワノメイガの駆除方法として重要です。

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